興味がつきない
エンジニアという仕事

hideaki yoshida

02吉田 英明構築・保守・運用業務

2008年 入社

INTERVIEW

32歳業界未経験から、エンジニアに挑戦

興味のおもむくまま突き進んできたというのが、私のこれまでのキャリアです。運転が好きという理由でトラックドライバーとして社会人生活をスタート。学生時代から続けていたバンドの延長で音楽業界に憧れ、音響の道に転職。イベントなどの音響を経験するうちに、音響にコンピューターが使用されるようになり、ITに興味を持ち、我流でプログラミングを勉強。9社連続履歴書落ちを経験していたところ、自社と出会い、エンジニア人生をスタートしました。

独り立ちまで、1年半の先輩同行

私の場合、自社に入るまでオフィスワークの経験がまったくなく、名刺交換やスーツの着こなしなど、ビジネスマナーから学ばせていただきました。マナー本をはじめ、プログラミングの基礎を1日でも早く身に着けようと、仕事終わりに毎日1~2時間、本を読み漁ってましたね。もともと「仕組みを知りたい」という興味が強い方だったので、勉強は苦ではありませんでした。勉強したいと声をかけると、勉強の仕方やコツを教えてくれる先輩方がいたのも大きかったですね。

サーバーエンジニア最低限の知識を持っていることを証明できるCCNAの資格を取るまでは1年半かかりましたが、サポートしてくださる環境があったので、あっという間でした。

子供ができたタイミングで
大阪に復帰

最初に派遣されたのは、高速道路などの交通網をつかさどるシステム開発・運用企業の中国支社でした。
現場ではヘルプデスクとして常駐。派遣先で働くのは初めてで不安もありましたが、社内で色々と学んでいたおかげで特に困ったことはありませんでした。

派遣から1年半のタイミングで大阪に帰りたいと常務に相談。
お客様にはできることなら吉田さんに残ってほしいと嬉しいお言葉をいただきつつ、同企業の大阪支店へと勤務先を変更いただくことができました。派遣先の勤務だと、どうしても社内に声をかけにくいという同業者は多いですが、自社の場合は、もういいよというほど、社長・常務がコンタクトを取ってくれるので、特段不安を感じたことはありません。

エンジニアを知り尽くしたい

これまで幾度か転職を重ねてきましたが、今のところ次の転職を考えるつもりはありません。というのも、ひとくくりにエンジニアといっても、系統ごとに必要な知識が全く違い、飽きるどころか興味が深まるばかりです。もとはネットワーク系の知識を多く持っていましたが、チャレンジする機会に恵まれデータベース系のシステム運用にチャレンジ。今後も機会をうかがいながら、新しい知識を身に着け新たなジャンルにチャレンジできればと思っています。